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バイク・ガレージ快走工房 店主ブログ

バイク・ガレージ快走工房の店主快走おやじが、気まぐれで日々の作業や出来事を掲載してます。あなたのバイクライフに少しは役に立つ情報が有るかもよ!         コメントは記事下の本文をクリックしてコメントページから気軽にどうぞ!


 
Category: 中型車(125cc~400cc)  

珍しくCBX400Fのエンジン

現在は珍しくCBX400Fのエンジン直してます
最初の修理はCRキャブの調整で
安定したアイドリングから吹き上がりを調整
出来たら異音が目立ってきたので
分解点検

普通、オーバーホールと言う事が多いですが
私にはこの言葉理解出来ません
ダメな所全部交換と言う意味かな

そうするとダメと言う判断をしてから交換する訳で
その判断基準はサービスマニュアルに
細かく数値が出てあり
その基準から外れていたら交換と言う事になります

ですから、エンジンオーバーホールの見積もりは
たとえ概算でも分解しないと個々に消耗部分は
違うので金額が出せないのが普通です

さて、このエンジンクランクケースのコードと
シャフトに有るコードからメタルを選択します
まず、このエンジンに合う新品メタルが無いと
進みません

無い時は修理不可となります
偶然にも全部有り
オイルクリアランス測定点検で確認です

クランクシャフトの上にプラスチゲージを置きます
SANY0001_convert_20170906142516.jpg

勿論、全てのジャーナル部分にです
ケースを乗っけて規定トルクで締めます
SANY0002_convert_20170906142535.jpg

締め終えたら緩めて分解すると
プラスチゲージが潰れています
SANY0003_convert_20170906142556.jpg

この潰れ幅でオイルクリアランスを測定します
プラスチゲージが入っている筒にメモリが有るので
それと比較して判断します
SANY0004_(1)_convert_20170906142619.jpg

規定値の範囲を超えている時は厚さの違うメタルで
調整しますが、CBX400Fに限らず
メタルの新品は無い事が多い
無い時は
中古でもクリアランスが取れる物を探すしかありません
もし、見つかっても合わせて測定して見ないと
判らないので手間も部品代もいくら掛かるか
予測不能です

その様な事が多きCBX400Fなので
実際に修理をあきらめた場合もあります

最近、高額で買った古いバイクを長く乗りたいなら
部品が有るうちに徹底的に点検修理しないと
後では修理出来なくなっているのも現実です

ついでに言うとオーバーホール済みと言う中古車を
買った人の修理が多いのも現実です。
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プロフィール

快走おやじ

Author:快走おやじ
昔はコンビニも携帯も無い時代に日本一周したり、エンデューロ、モトクロス(80cc)、ミニスーパーバイカーズ、エコランなど
ただのバイク馬鹿からプロならではの資格と知識を踏まえた小さなお店を営む貧乏店主 最近はバイクほどお金が掛からないラジコンで遊んでる日々だったりして

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